GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックってどうやったらもらえるの?
もらい損ないが結構あるみたいだけど、契約して大丈夫かな?
この記事では、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックの適用条件や申請方法について解説しています。メールソフトの設定など、もらい忘れがないようにやっておくべき工夫をご紹介します。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は、高額のキャッシュバックがもらえることで人気の光回線です。
しかし、キャッシュバックをもらえる時期が1年後とか、2年後とかのため、結構もらい損なう人が多いみたいです。
いくらキャッシュバックが高額だったとしても、もらえなかったら全く意味がありません。
キャッシュバックをもらう手続きを、11ヶ月後とか、23ヶ月後とかにしないといけないので、そりゃ忘れちゃうこともありますよね。
キャッシュバックに惹かれてGMOとくとくBB光を申し込んだけど、ちゃんと受け取れるか心配。
キャッシュバックをもらうのに、そんなに待つなんて知らなかった・・・。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックを無事受け取れるか心配でこの記事に辿り着いた方もいるかと思います。
この記事を最後まで読んでキャッシュバックの適用条件や申請方法をしっかり確認していきましょう。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)とは
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は、東証プライム上場のGMOインターネットグループ株式会社が運営する光回線サービスです。
スマホとのセット割はありませんが、その代わりに、契約期間の縛りがなく、月額料金が元から最安級です。
高額のキャッシュバックがあり、Wi-Fiルーターがもらえるのが特徴です。
そのため、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)以外の方、スマホとのセット割のない格安simをお使いの人におすすめしています。
「GMOとくとくBB」はプロバイダ
「GMOとくとくBB」というのは、GMOが運営するISP(インターネットサービスプロバイダ)の名前です。
プロバイダなので、ドコモ光やauひかりなどの回線事業者とコラボした光回線サービスを提供しています。
「GMOとくとくBB光」は、「GMOとくとくBB」と「GMO光アクセス」が自社内でコラボして提供するサービスになります。
光回線だけじゃなくWiMAXと組んだサービスもあります。
「GMOとくとくBB」は、ソフトバンク光ともコラボしていますが、ソフトバンク光の場合、プロバイダは「Yahoo!BB」で、「GMOとくとくBB」は代理店窓口になっているだけです。
このように「GMOとくとくBB」と名の付くサービスがたくさんあって、それぞれにキャッシュバックキャンペーンがあるのでややこしいですが、この記事では、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックについて解説しています。
【GMOとくとくBB光】の詳細をチェックするGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャンペーンは窓口によって違うので注意‼
2023年9月現在、<特典A>、<特典B>、<特典C>3種類の申込み特典があります。
<特典A>と<特典B>は併用ができません。
<特典A>か<特典B>のどちらかを選びます。
他社からの乗り換えの場合、<特典B>を選ぶ方がお得です。
最大のキャッシュバック額は、<特典B>と<特典C>を足した金額になります。
<特典A>全員対象キャッシュバック
<特典A>は、とりあえず申し込んだ方全員が対象のキャッシュバック特典です。
全員が対象といっても、<特典A>と<特典B>の併用はできません。
<特典A>より<特典B>の方がキャッシュバックの額が高額なので、ほとんどの方は、<特典B>の方を選ぶと思います。
<特典A>を選ぶのは、今現在、光回線だけでなく、ADSLやWi-Fiルーターを含む、一切のインターネットの契約をしていない新規の人だけです。
<特典A>のキャッシュバック額は、申し込む窓口によって違います。
5,000円と 32,000円の窓口があるので、<特典A>が対象の方は 32,000円キャッシュバックの窓口を選ぶようにしましょう。
<特典B>乗り換えの方対象キャッシュバック
<特典B>は、乗り換えの方が対象のキャッシュバック特典です。
光回線からの乗り換えだけでなく、ADSLやケーブルTV、モバイルWiFiからの乗り換えも対象になります。
違約金や工事費残債の額に係わらず、一律で 40,000円か 50,000円のキャッシュバックがもらえます。
数千円の違約金で、キャッシュバック 4万円とか受け取れたら、お得感ありますよね。
気を付けないといけないのが、乗り換えの際に、他社の解約違約金や工事費残債の支払いがないとキャッシュバックが適用されないということ。
違約金のかからない「契約更新月」に解約しちゃうと、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックが受けられなくなってしまうので、注意しましょう。
<特典B>のキャッシュバック額も申し込む窓口によって違います。
40,000円の窓口と50,000円の窓口があります。
普通ならキャッシュバック 50,000円の窓口を選んじゃいますよね。
でも、ここに落とし穴が・・・。
キャッシュバック 40,000円の窓口で申し込むと月額料金は、
です。
なのに、キャッシュバック 50,000円の窓口で申し込むと、
なぜか、月額料金がファミリータイプで 572円、マンションタイプで 517円上がってしまいます。
いくらキャッシュバックを 1万円多くもらえても、月額料金が上がってしまったら、意味がありません。
10,000円 ÷ 572円 = 17.48
10,000円 ÷ 517円 = 19.34
1万円の差は、2年もしないうちに逆転してしまいます。
乗り換えの方は、<特典B>のキャッシュバック額に惑わされず、月額料金の安い、キャッシュバック額 40,000円の窓口を選びましょう。
【GMOとくとくBB光】の詳細をチェックする<特典C>オプション申込みキャッシュバック
<特典C>は、「GMOひかりテレビ」と「GMOひかり電話」のオプションを申し込んだ人が対象のキャッシュバックです。
<特典C>は、<特典A>とも<特典B>とも、どちらとも併用はできますが、適用条件には注意点もあります。※詳しくは次項で。
「GMOひかりテレビ」の申し込みで 6,000円、「GMOひかり電話」の申し込みで 3,000円のキャッシュバックがもらえます。
ただし、キャッシュバックがもらえるからと言って、むやみにオプションを申し込むのはやめましょう。
「GMOひかりテレビ」は月額 825円、「GMOひかり電話」は月額 550円のオプション料金がかかります。
各オプションが必要な人だけ申し込むようにしましょう。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックの適用条件
そんなの聞いてないよ~!
キャッシュバックがもらえるっていうから申し込んだのに・・・。
高額のキャッシュバックに惹かれて、あわてて契約すると、思わぬ落とし穴が待ち受けていたりします。
キャンペーンの詳細や適用条件など、契約する前にしっかり確認しておきましょう。
事前にきちんと確認してって言われてもなぁ~。
それができたら苦労しない・・・。
スマホの画面を上から下まで全部なんて読んでられないよ~。
と言われても、なかなかすべてに目を通してられませんよね。
細かい字で書いてあるところまで、すべて読んでいたら日が暮れてしまいます。
なので、大事なとこだけこちらでまとめておきます。
<特典A>の適用条件
<特典A>は、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)に申し込んだ人全員が対象です。
適用条件については、特に気を付ける点はありません。
<特典B>の適用条件
<特典B>は、他社からGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)に乗り換えた人が対象です。
気を付けるべき点が結構あるので、注意してください。
<特典B>を受けるには、申込み後に「解約違約金キャッシュバック申請フォーム」から手続きします。
その後、指定の方法で、他社サービスの違約金や工事費残債の明細を写真に撮って提出しなければなりません。
ここで注意すべきなのは、「お申込みから開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約」しないといけないという点です。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を申し込む前に、他社サービスを解約しちゃうと特典が受けられなくなります。
「転用」や「事業者変更」の場合は、自動的に解約されるので気にすることはありませんが、光回線以外からの乗り換えの場合は、ご自身で解約手続きをすることになるので注意が必要です。
必ずGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を申し込んだ後に解約手続きをしましょう。
次に注意すべき点は、前項でも書きましたが、乗り換えの際に、他社の解約違約金や工事費残債の支払いがないとキャッシュバックが適用されないことです。
工事費の残債が無くて、違約金のかからない「契約更新月」に解約しちゃうと、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックが受けられなくなってしまいます。
他には、解約する他社サービスの名義は、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の申し込み名義と同一か名字が同じである必要があります。
<特典C>の適用条件
<特典C>は、「GMOひかりテレビ」か「GMOひかり電話」のオプションを申し込んだらもらえるキャッシュバックです。
キャッシュバックがもらえるのは12ヶ月後ですが、その時までオプション契約を継続している必要があります。
注意点は、「※乗り換え(事業者変更、転用)の場合、特典対象外」ということです。
フレッツ光やコラボ光からの乗り換えの場合は、<特典C>のキャッシュバックがもらえません。
<特典B>のみとなります。
ADSLやケーブルTV、モバイルWiFiからの乗り換えの場合は、<特典B>と<特典C>両方のキャッシュバックがもらえます。
【GMOとくとくBB光】の詳細をチェックするGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックのもらい方
<特典B>は申請が必要
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を申込みした後に送られてくる、申込み完了メールに記載されている「解約違約金キャッシュバック申請フォームURL」から手続きをします。
開通月を1ヶ月目として、3ヶ月目の末日までに、解約した他社サービスの解約違約金明細の写真を、指定の方法で提出します。
キャッシュバック額 40,000円の場合、20,000円づつを、1年後と2年後の2回に分けて受け取ります。
開通月を1ヶ月目として、11ヶ月目と23ヶ月目に送られてくるメールに記載された入力フォームから振込口座の登録をします。※このメールを見逃しちゃう人が多いので注意‼
振込口座の登録が完了すると、翌月末営業日にキャッシュバックが振り込まれます。
振込口座登録の期限が、メールが送られた翌月末となっているので、注意が必要です。
期限を過ぎると、キャッシュバックがもらえなくなってしまいます。
振込口座登録の案内メールは、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を契約するともらえる「基本メールアドレス」宛に届きます。
プロバイダメールを普段使わないという人は、案内メールを見落とさないよう工夫が必要です。
11ヶ月後と23ヶ月後のことなんて覚えてられないよ!
キャッシュバックをもらえない人が多いってのがわかる・・・。
<特典A>と<特典C>は申請不要
<特典A>と<特典C>は、申請する必要はありません。
<特典B>の申請をしないと自動的に<特典A>が適用されます。
<特典C>も条件を満たすと自動的に適用されます。
<特典A>と<特典C>は、1年後に1回で振り込まれます。
忘れてはいけないのが、振込口座の登録です。
開通月を1ヶ月目として、11ヶ月目に届くメールに記載された入力フォームから行います。
振込口座登録の期限は、メールが送られた翌月末となっています。
期限を過ぎると、キャッシュバックがもらえません。
くれぐれもメールを見落とさないよう注意してください。
振込口座登録の案内メールは、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)を契約するともらえる「基本メールアドレス」宛に届きます。
プロバイダメールを普段使わないという人は、案内メールを見落とさないよう工夫が必要です。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックを確実に受け取るためにやるべきこと
キャッシュバックを受け取れない人が多いのはわかったけど、どうすればいい?
何かいい対策方法はないかな?
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックを受け取るためには、約1年後(<特典B>は2年後も)に送られてくる案内メールに従って、振込口座を登録しなければいけません。
契約する時は少しでも多くキャッシュバックがもらえるところを探して契約したのに、1年も経ったらそんなことすっかり忘れてしまってたりします。
しかも、案内メールが送られてくるのが、普段使っていないプロバイダメールアドレスに届くので、見落とす確率が非常に高いです。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックを確実に受け取るためには、下記のような忘れない工夫をしておくことが大事です。
- 手帳やカレンダーに書く
- リマインダー機能を設定する
- プロバイダメールをメールソフトに登録して確認する
- プロバイダメールの転送設定をする
手帳やカレンダーに書く
アナログな方法ですが、一番確実です。
ただし、1年近くも先のため、時期によっては翌年の手帳やカレンダーが用意できていない可能性も。
リマインダー機能を設定する
iPhone のリマインダーアプリや、Googleカレンダーなどを使って、デジタルでスケジュール管理しておくのもおすすめです。
1年先でも、2年先でも、設定しておけば、忘れることはありません。
プロバイダメールをメールソフトに登録して確認する
普段使っているメールソフト(Outlook や Gmail など)にプロバイダメールのアカウントを追加しておきましょう。
プロバイダからのお知らせを常にチェックできます。
広告のメールが多くて、うんざりすることもあるかもしれませんが、口座登録の案内メールだけは見落とさないように気を付けましょう。
プロバイダメールの転送設定をする
キャッシュバック振込口座の登録案内が届くプロバイダメールを、普段使っているメールアドレス宛に転送の設定をしておくのもありです。
GMOとくとくBBの会員ページで転送設定ができます。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックに関するQ&A
- QGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックはいつ受け取れますか?
- A
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の解約違約金キャッシュバックは、1年後に20,000円、2年後に20,000円と2度に分けて受け取ります。
それ以外のキャッシュバックは、1年後の受け取りになります。
- Qキャッシュバック振込口座登録の案内メールが届きません。どうすればいいですか?
- A
GMOとくとくBBお客さまセンターまでお問い合わせください。
0570-045-109
事務窓口:10:00~19:00 (平日)メールでも問い合わせも可能です。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバック条件のまとめ
とくとくBBは、GMOが運営するプロバイダーです。
とくとくBBには、ドコモ光やauひかりとコラボしたり、いろいろなサービスがあってちょっとややこしいことをご紹介しました。
とくとくBBが自社の光回線サービス「GMO光アクセス」とセットで提供するのが、GMOとくとくBB光です。
スマホとのセット割はありませんが、月額料金が安く、契約期間の縛りがないので、特に格安simユーザーにおすすめの光回線サービスです。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)はキャッシュバック特典キャンペーンが充実しています。
が、申し込む窓口によって、キャッシュバックの額が違うので、気を付けないといけないことをお伝えしました。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャンペーンの詳細や適用条件など、大事なところだけをまとめてご案内しました。
そして、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)のキャッシュバックを確実に受け取るためにやるべきことを4つご紹介しました。
- 手帳やカレンダーに書く
- リマインダー機能を設定する
- プロバイダメールをメールソフトに登録して確認する
- プロバイダメールの転送設定をする
いくら高額のキャッシュバックがもらえるといわれても、実際にもらわなかったら意味がありません。
もらい損なうことがないよう気を付けましょう。
最後に、キャッシュバックがより高額で、月額料金が安い、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)の窓口をご案内します。
お申し込みの際は、こちらから申し込むようにしてください。
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