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列車で西安へ

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上海にはまた戻ってくる予定だったので、3日目くらいに西安に向かうことにしました。
列車のチケットまだ買っておらず、とりあえず荷物を持って、駅へ向かいました。

そのころの上海駅は、盲流と言われる地方からの出稼ぎ労働者でごった返していました。

そして、列車のチケットには、人民料金と外国人料金という区別があって、外国人料金は人民料金の倍くらいしていました。
日本人は黙ってると、人民料金で切符が買えるということだったので、普通の切符売り場に行きました。

切符売り場も人がいっぱいで、カウンターの上に公安の人が立っていて、割り込む人を上から長い棒で家畜のように思いっきり叩いてました。

 

なんとか自分らの番がまわってきて、窓口にメモ出すと、即、メイヨウ。
メイヨウは、無いっていう意味の中国語で、中国を旅行してて一番よく聞く言葉です。
サービス精神のかけらもない人は、面倒な時は、すぐ「メイヨウ(無い無い)」を連発します。

あきらめて次は外国人専用窓口に行きました。
ところが、こちらもメイヨウ。
2月は、春節、旧正月で、列車はいっぱいみたいです。

 

べつに急ぐわけではないのですが、試しに、今度はダフ屋と交渉してみることにしました。
人のよさそうなおじさんを見つけて聞いてみると、あるって言います。
あるって言っても自分でチケット持っているわけではない様で、待っとけと言われて、ダフ屋のおじさんはどこかへ。
たぶん仲間内に持ってる人ないか聞きに行ったのだと思います。

 

しばらくして戻ってきたのですが、やっぱりチケットは無いようです。

でもおじさんは心配するなと言います。
そして、そのおじさんに連れられて、チケット無しで、とりあえず改札を抜けて駅の中へ入りました。

駅の中でもおじさんはチケットを探しに行ってましたが、やっぱりありません。

 

そしていよいよ列車の発車時刻になって、とうとう切符が無いままの状態で、おじさんは列車に乗れと言います。
だいじょうぶかな?と思いながら、おじさんに言われるまま、一緒に列車に乗りました。
すぐに列車は発車し、しばらくすると次の上海西駅に停車しました。

中国の列車の寝台

 

駅に着くと、ダフ屋のおじさんはまた切符を探しに走って行きました。
でもここでも切符はありませんでした。

 

さらに次の駅へ。
ここまで来るともう、走って切符を買いに行くおじさんを応援してました。
そしてここでおじさんは切符をゲットして戻ってきました。

上海から西安の切符

次の駅までは1時間くらいあり、おじさんと話したりして、おじさんは次の駅で降りて行きました。

 

その後、人民料金の切符なので、検札でバレないか不安でしたが、次の日の夕方、無事、西安に着きました。

西安

西安ハリネズミ

もし上海で切符が買えないとあきらめてたら、どうにもならなかったのに、やってみると、なんとかなるもんだなあと思いました。

そういった、ひとつひとつの難関を乗り越えていくのが、ゲームをクリアしていくみたいで、おもしろかったです。
ダフ屋というアイテムは、ゲームの中の裏技を見つけたような感じ。

 
 

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